ヘルスケア事業参入について

» 健康に喜び、美を楽しめる高齢化社会を実現するために
» ハナビラタケとの出会い
» 人工栽培への挑戦
» 今後の展開について ~アベノミクス第3の矢(規制緩和)を見据えて~

健康に喜び、美を楽しめる高齢化社会を実現するために。

未来の日本の大きな課題になるであろう、このキーワードが異業種である「ヘルスケア事業」参入のきっかけでした。時代と共に社会が望むものは変化していきます。私たちは社会が望むものを提供し社会貢献ができれば、当社は認められるであろうことを信じていました。

日本において少子高齢化社会はますます進んでいきます。そして、世界に目を向けると既に人口は70億人を超え、水や食料を含む資源不足だけでなく公害、原因不明の病気など、健康な生活を脅かす懸念材料が急速に増えているのです。その中で私たちインタートレードに何かできることがないかと考え、注目したのが「食と健康、そしてエイジングケア(美容)」だったのです。

食と健康、健康と美容は相互に深く関係しており、当社は、双方に影響を及ぼす人体の免疫機能と神経系、そして内分泌系のクロストークに注目しました。これらに副作用なく何等かの活性をもち、有識者の評価が高い「ハナビラタケ」に可能性を感じました。

ハナビラタケとの出会い

実は「ハナビラタケ」との出会いは偶然でした。
食と健康に関する事業を検討する中、知り合いから紹介されたことがきっかけでした。
ハナビラタケは、日本各地に生息するキノコの一種です。天然下では1,000m級以上の針葉樹林地域に生息し、白色で非常に綺麗な花状の形状をしたキノコです。これはキノコにとって普通の環境に思えますが、実は非常に特殊な環境なのです。
針葉樹に寄生するキノコ、それは天然でも目にすることは希で限定的です。当然、人工栽培も他のキノコと違い難しい状況でしたが、ハナビラタケの可能性を信じ事業化の検討を始めたのでした。

体調の優れない社員や関係者の協力を得てデータを収集し、その可能性は現実的に見えてきました。
さらに深くハナビラタケの調査・研究を開始し、免疫機能に作用すると言われる「β1-3Dグルカン」だけではなく、それ以外の未知な成分にも強い関心を持ちました。
「β1-3Dグルカン」は欧米で生命に関する多くの有効性についての研究発表がありましたが、その情報以外の不思議な作用も色々と確認できたのです。針葉樹に寄生できる特殊なキノコがもつ、特殊な機能性について、解明していくことを決断しました。

人工栽培への挑戦

事業化には様々な問題がありました。栽培が特殊であり供給が不安定であった「ハナビラタケ」の収穫量を確保していくため、自社で生産しなければならないことを早期より認識していました。

ハナビラタケの研究を進める中で、私たちだけではハナビラタケの生産技術を確立することは非常に難しいと判断し、数少ないハナビラタケの生産者に栽培技術の提供について交渉を始めました。そして、私たちと同じように「ハナビラタケ」の可能性を信じる栽培者の方と出会い、技術提供を受けられることになったのです。

同時期にオフィスの一角にビニールハウスを設け、自分達でも人工栽培の取り組みを始めました。何度も栽培実験を繰り返し失敗もしましたが、何とかハナビラタケの特性を理解し、事業化の目途が立ちました。

その後、大型のハナビラタケ生産工場(植物工場)を稼動し、上質なハナビラタケを工業製品として安定的に大量生産する体制が構築できました。生産量では国内最大規模になります。

今後の展開について ~アベノミクス第3の矢(規制緩和)を見据えて~

現代社会は、戦前ではほとんど確認されなかった糖尿病などの生活習慣病や、アレルギー、痴呆症、心臓病だけでなく、様々な原因不明の疾病が多く発生するようになりました。食品添加物、それと空気中のマイクロ汚染物質なども関係していると言われています。本来、ヒトは自然の中で有害菌などと戦いながら強い体になっていくものなのですが、あまりにも早い社会成長により、環境は清潔になりすぎ、その中で過度なストレスや過剰なカロリー摂取、運動不足に不規則な生活習慣などの要因が増えてきました。それらの影響により、ヒトの環境適応能力は限界となり、免疫機能や神経など健康を維持する機能に異常が出てきたのではないかと言われています。
簡単にまとめますと、生物は自然環境に適したものであり、人工環境では問題が生じるということなのでしょう。

この世には万能薬は存在しないと言われていますが、仮に存在するのならば、免疫と神経(自律神経と中枢神経)、そして内分泌系のバランスが崩れた状態を正常化させることだと言われています。これは統合医学という最新の医学の中で、種々の外的ストレスが自律神経や内分泌系を介し、免疫系に影響を与えていることも明らかになっており、精神的ストレスが内分泌系や交感神経を介して末梢の免疫細胞の機能変化を誘導し、自己免疫発症の誘因になることも明らかになっています。これらは中枢神経まで影響が及び、結果としてうつ病などの精神的なものからアルツハイマー性痴呆症の増大や、ホルモンバランスの異常など、広範囲にわたり影響が出ているといわれています。そして、それらのバランスの崩れが、皮膚細胞の自己回復力まで低下させていることもわかっているのです。

これら神経-免疫-内分泌系の研究は、これから本格化しますが、当社はこれを、健康と美容にとって非常に重要な研究であると考えています。我々は、このような視点で、大学や研究・医療機関とともに、健康・美容について様々な研究を行い、「健康に喜び、美を楽しめる高齢化社会」の実現に向けて取り組んでまいります。過去より、当社の事業スタイルは、現代社会における大きな問題に政府が取り組み、規制緩和される業界に参入することにあります。

会社立ち上げは金融問題を解決するための金融ビッグバンでしたが、今回はアベノミクスの一環として健康長寿社会が目標にされています。当社は、健康食品の規制緩和、そして現代医学の問題を少しでも解決できるよう、積極的に研究を行い各種準備も進めてまいります。


  

« ヘルスケア事業トップへ




  • 健康いいものonline
  • ビューティーグルカン
  • 最新IR資料ダウンロード
  • 決算説明会映像